2026年5月20日

【コラム】階段で膝が痛む原因は年齢のせいだけではありません

「階段を下りると膝が痛い」「上り下りで膝に違和感がある」

そんな症状でお悩みではありませんか?

膝の痛みは加齢だけが原因ではなく、関節や筋肉の状態、日常生活の負担などさまざまな要因が関係しています。

 

階段で膝が痛む主な原因

① 変形性膝関節症

中高年の方に多くみられる疾患です。

膝の軟骨がすり減ることで関節に負担がかかり、痛みや腫れが生じます。特に階段を下りるときや立ち上がる際に痛みを感じやすいのが特徴です。

② 筋力の低下

太ももの前側にある「大腿四頭筋」が弱くなると、膝関節への負担が増加します。

運動不足や加齢による筋力低下は、階段の上り下りで膝の痛みを引き起こす原因の一つです。

③ 膝のお皿周囲のトラブル

膝のお皿(膝蓋骨)周辺に負担がかかることで痛みが生じることがあります。

長時間の歩行や階段の昇降、スポーツなどによる繰り返しの負荷が原因となる場合があります。

④ 使いすぎ(オーバーユース)

急な運動や長時間の歩行によって膝に負担がかかり、炎症を起こすことがあります。

普段あまり運動をしていない方が急に活動量を増やした際には特に注意が必要です。

 

痛みが続く場合は早めの受診を

膝の痛みは原因によって治療方法が異なります。

階段のたびに痛む
膝が腫れている
痛みが長引いている
歩行に支障がある

このような症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

 

●まとめ

階段での膝の痛みは、変形性膝関節症や筋力低下、膝周囲の炎症などが原因となっていることがあります。

「年齢のせい」と自己判断せず、原因をしっかり調べて適切な治療やケアを行うことが大切です。

膝の痛みが気になる方は、お気軽にご相談ください。