通いやすい心地の良い明るい医院づくり
もりや整形外科は、骨折・捻挫はもちろん関節リウマチ・腰痛・
脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・痛風の専門として積極的に治療を行っております。
愛知県あま市甚目寺にある当院は名古屋市中村区に隣接しており、
中村区より車で10分ほどの場所にあります。広い駐車場を設けておりますので
お車でも気軽にお越しいただけます。
– お知らせ –
医療DX推進体制の整備について2024年5月16日
当院は、マイナ保険証の利用を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。マイナ保険証により正確な情報を取得・活用することで、より質の高い医療を提供できるため、マイナ保険証を積極的にご利用ください。
当医院では、以下の通り対応を行っております。
・レセプトオンライン請求
・オンライン資格確認
・オンライン資格確認システムの診療情報を閲覧・活用
・電子処方箋(準備が整い次第、実施します。)
・電子カルテ情報共有サービス(準備が整い次第、順次実施します。)
・マイナンバーカードの健康保険証利用のお声掛け・ポスター提示
・一般名処方 ※1
・明細書発行体制 ※2
・医療DX推進体制整備 医療情報取得活用
※1 一般名処方のご案内
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みの為、お薬の「商品名」ではなく「有効成分」を記載する、「一般名処方」を行っております。
特定の医薬品が不足した場合であっても、有効成分が同じ複数のお薬から選択できるため、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
※2 明細書発行体制のご案内
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、受付にてその旨お申し出ください。

守矢医師の診療時間は次のとおりです。2021年3月23日

痛風の治療について2019年3月15日
リウマチの診療をしていると原因がよくわからない関節炎で受診される方も多く見えます。痛風が多いですが偽痛風あるいは誘因不祥の結晶誘発性の関節炎などの方もしばしば受診されます。
痛風は血液中の尿酸という物質が結晶を作りそれが原因となって関節炎を起こす病気です。痛風は足の第1母趾の関節に発症することが多いのですが、膝、肘、手関節などから発症することもあります。
また尿酸は血糖やコレステロールと同じく高値になると動脈硬化を引き起こします。
痛風は古くからよく知られた疾患で、王様や著名な学者、経済人、英雄的な活躍をした人たちがかかる病気として知られており、痛風という病気を持っていることは名誉でもあります。有効な治療薬がなかった時代には手足が変形し潰瘍ができて腐敗したり、動脈硬化から腎不全や心筋梗塞で亡くなったりすることが多く、寿命を短くしている病気の一つでもありました。
イヌサフランから作られるコルヒチンはローマ時代から使われている薬ですが、新しい治療薬が発明され、その進化とともに効果が高く副作が少なくなり、現在使われているものは内服していれば健常人と変わらずに健康な生活を送ることができます。
患者さんの中には関節炎が良くなると内服を中止してしまう方が見えますが、尿酸値が高いまま放置すると関節炎が再発するだけではなく、腎不全や狭心症・心筋梗塞にも繋がることになります。定期的な検査を受けて内服の継続を心がけて下さい。

連携病院
- 名古屋第一赤十字病院
- JA 愛知厚生連 海南病院
- 名鉄病院
- 春日井市民病院
- あま市民病院
- 津島市民病院
- 名古屋市立西部医療センター
- その他 各専門病院
マイナンバーカードの保険証利用について
もりや整形外科では、マイナンバーカードを健康保険証としてお使いいただけます。
ご利用の際は、ご持参いただいたマイナンバーカードをカードリーダーにかざし、顔認証してください。