もりや整形外科の各検査装置について
XP一般撮影
骨、関節をはじめ胸部、腹部、全脊柱、下肢全長などのエックス線写真を撮ります。
当院では、CR(コンピューテッド・ラジオグラフィー)システムを導入しており、撮影後すぐに画像が表示され、医師がすばやく診断でき、患者さんの待ち時間も減らします。
コンピュータによる最適な画像処理により、安定した写真を提供することができます。デジタル画像なので、任意に濃度やコントラストを変化させることや、距離、角度の測定、コピー作成などが容易に行えます。また、撮影時の被ばく線量を低減することができます。
XP透視撮影(X線イメージインテンシファイア)
目的の部位をモニターに写し出してリアルタイムに観察、撮影を行います。
また、エックス線透視は骨折や脱臼の整復、神経根ブロックなどに用いることもあります。
骨粗鬆症検査のご案内
当院ではX線骨密度測定装置(二重エネルギー骨X線吸収測定一体型装置)
「Dichroma Scan DCS-900FX」にて検査いたします。
短い時間で、骨折頻度の高い腰椎の領域を高精度で測定することが可能になります。
骨粗鬆症の現状
骨粗鬆症は骨折の最大の危険因子であり、骨折発率は日本女性の50 歳代以降で高く、
年齢とともに上昇傾向にあり、早期診断による適切な予防・治療が必要です。
骨密度検査の目的
- ◎骨粗鬆症診断:原因や危険因子の検出
- ◎骨粗鬆症の重症度評価:骨折リスクの評価
- ◎治療効果の判定
汎用性重視の快適設計
患者さまにやさしい短時間測定が可能になりました。
短い時間で検査が可能なため、患者さまの負担を軽減します。
検査中の体動による測定誤差を軽減します。
血圧脈波検査装置 BP-203RPEIII のご案内
患者への治療コンプライアンス向上に役立つ レポート機能を充実。
簡単操作の動脈硬化検査装置
使用シーンに応じたバリエーション豊かな検査レポート
ドクター用、受診者用4 種類、保健指導用シート2 種類、トレンド、
運動負荷等、10 種類以上の検査レポートがあります。
受診者用(標準)
baPWV 値に応じた分かりやすい心臓・血管イメージイラストを自動選択表記。
さらに、専用紙(別売品)を使用することで、より患者様の理解が深まり、主体性を持った治療への参加を促します。
一体型設計のコンパクトボディ、入力簡単なタッチパネル
受診者情報の入力にタッチパネルを採用。
直感的に入力項目をタッチするだけの簡単操作で、
スピーディーな検査が可能になりました。
CT・MRI
当院では、必要に応じて提携病院で撮影を依頼しています。
提携病院のため希望日時などご都合に合わせて予約をすることができます。